子供たちが「めずらしい鳥がいます!」と言っていたので,確認したところオオトラツグミと判明。はじめは負傷していたのか,子供たちが近付いても全く動く様子がありませんでした。目をぱちくりさせながら,時折首をかしげていましたが,徐々に元気を取り戻し,飛び立っていきました。
奄美野生生物保護センターの方にもお話を聞き,昔はかなり減少したようですが,現在は少しずつ回復してきているようです。日常の些細な出来事が,子供たちに自然環境について考えさせてくれるよいきっかけとなりました。あの時のオオトラツグミさん,また来てね!